研究プロジェクト推進室 高性能多元素ナノ合金解析チーム
2050年カーボンニュートラル、2030年度の温室効果ガス排出量を2013年度比46%減、更に50%減の高みに向けて、挑戦を続けていくという目標を達成するためには、水素などの脱炭素燃料の活用により脱炭素化を加速させるとともに、プラスチック資源などの活用を始めとした循環経済への移行が求められます。
脱炭素技術や資源循環技術の化学反応を促進させるために用いられる触媒には貴金属やレアメタル等が多用されていますが、需要に追従するように価格高騰が起きやすく、脱炭素化を促進する上で触媒材料の資源制約がボトルネックとなる可能性があります。 上記の課題解決のためには、資源制約を生じさせることなく、廃プラスチックや地域の未利用資源等を原料にして、反応の高度化により資源循環を実現する触媒が必要です。
本事業では、地域資源循環を可能とする、革新的で比較的安価な触媒等に係る技術を開発・実証し、社会実装を促進することで、大幅な二酸化炭素の削減や化石燃料に依存しない循環経済の実現に寄与することを目的としています。
革新的多元素ナノ合金触媒・反応場活用による省エネ地域資源循環を実現する技術開発
事業者 | 共同実施者 |
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国立大学法人京都大学* | |
国立大学法人九州大学 | |
学校法人明治大学 | |
国立大学法人名古屋工業大学 | |
国立大学法人信州大学 | |
独立行政法人国立高等専門学校機構明石工業高等専門学校 | |
公益財団法人高輝度光科学研究センター | |
国立大学法人大阪大学 | |
学校法人早稲田大学 | |
学校法人慶應義塾大学 | |
国立研究開発法人理化学研究所 | |
自然科学研究機構分子科学研究所 | |
国立大学法人高知大学 | |
国立大学法人静岡大学 | |
株式会社クボタ | |
住友化学株式会社 | |
株式会社フルヤ金属 | |
株式会社東芝 |